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yoga fest2011で、会いましょう! 

お知らせが遅くなってました。申し訳ありません・・・


今年も、横浜で YogaFest が開催されますが
A M O O P では、今年もブース出展しま~す♪

AMOOPユーザーの方がたと、直接お会いできる
ウレシイこの機会。


AMOOPのアドバイザー  たちも
ブースに顔を、出してくれますから、直接会えるチャンス!です


今では大阪にお住まいのアドバイザーである
mayaさん は、今年は、OMヨガのシンディ・リーさん の
セッションの通訳としてフェスタにいらっしゃる予定です。

それから、地元横浜からは、hiroさん が
Yogic Artsのダンカン・ウォンさん の
アシストをされながら、参加されるということで

A M O O Pブースで。そしてfestのクラスでも
アドバイザーに、会えちゃいますよ!!


余談ですが、OMヨガのシンディ・リーさん
Yogic Artsのダンカン・ウォンさん

わたしたちユニクリエイトが日本の輸入総代理をつとめる
JadeYoga(ジェイドヨガ)
サポーターでもあるんですね!


年に1度の、1大ヨガの祭典 で、こうした
不思議なヨガつながりで、ヨガの仲間たちに再会できることは
なによりの喜びです。


ぜひあなたも! AMOOP Yoginiとして♪
わたしたちのA M O O Pブースで、お会いしましょう!

スタッフ一同、楽しみにお待ちしています。

See you soon!

A M O O P

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つながったから、出来たこと。 

『必要とされる人に、必要とされるものを届けるため』

相談を山形のボランティア団体にもちかけたところ
まで、前回おはなししましたね。


実はその後、逆に彼らから、

「今夜の会議で来週、宮城県の山元町に入る事になりました。

山元町は堤防が決壊しているため立ち入り制限区域。
まだライフラインは全部不通のところです。

もし良ければ、直接お母さん達に渡すチャンスなので
お預かりする事も可能です。


もちろん、今後も仮設住宅や避難所に行く機会があるので、
次回って手もあります。」

という提案があったんです!



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だったら渡りに船!ということで、

早速お願いすることになったのですが、

そして、そこからが早かった・・・(*^.^)ノ


早速、どんなものかを、届けてもらう人たちにも
わかってもらいたいと思って、サンプルウェアを
送ったんです。

実際にどんなものを届けることになるのか、
着てもらうことで、

☆どんな人が必要としているか。
☆どんな人だったら、喜んでもらえるのか。

を、理解してもらえるんじゃないかな、と思って。


しかも、届けていただくウェアをこちらから
ボランティア団体に送ったあとに、
連絡があったのですが、そこには

『思いも一緒に届けてきます』

という、メッセージが入っていたのです。


これこそ、
サイズを確認してもらい
必要な人に、必要なものを届けてもらうという
私たちの思い、が具体化するに至った
原動力になって、そして

第一回目にお伝えしたような、笑顔が思い浮かぶ、
喜こびの声が、うまれる元になりました!



本来なら、わたしたちが現地に足を運んで、
瓦礫撤去などを手伝いながら、
サイズを聞いて、必要な方々に手渡ししたいところを

思いまで一緒に、届けてもらえる
なんて、嬉しすぎたんで ヽ(^ー^)ノ

「あなた方がいてくれたおかげで、私たちの
ウェアだけでなくて、わたしたちの思いまで、
被災者に届けてもらえるなんて、本当にありがとう!」

と、知人に感謝の気持ちを伝えたら。


逆に、

「自分たちばかり気負ってボランティア活動しようと
しても、空回りになっちゃうんです。

でも、支援してくれる会社や団体がいるからこそ、の
わたしたちの支援活動だから、逆にありがとうございます。」

という言葉が返ってきたんです。


たまたま頼まれたことで、受取った支援物資を
だ~っと、被災者に配ることだって、できたでしょう。

それを

『サイズごと』

リクエストを被災者から聞いて、届けて。


『少しでも快適に過ごしてほしい』

という私たちの『思い』までのせて。




実際に、使う被災者の顔が浮かんだのでしょうか。
1人1人の顔を思い浮かべて、そして
そこまで、動いてくれたんだと思うんです。


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そして、被災者が喜んでくれる姿に
一緒になって、喜んでくれて

「喜んでくれるのが一番だよね。
 次の活力につながる!」

と、お互いに喜びのシェアをしたところでした。



そして、もう一つ大きな発見がありました。

それは、心の底から、被災者たちの支援を行い、
利益や見返りを求めずにただ奉仕する姿に触れ、


これこそ

”カルマヨガ”

なんだな、と。

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そしてそこに、その一連の活動に触れた人々に

活力や笑顔がもたらされて、あたらしい出会いと

そして繋がり(=ヨガ)が生まれた、今回の

出来事でした。



末尾になりましたが。

震災で犠牲になられた方々の、ご冥福をお祈り
いたしますと共に、ご本人やご家族・知人の方で
被害にあわれた方々に、心よりお見舞い申し上げます。

被災地が、一日も早く復旧し、
被災された方々が、少しでも早くもとの生活へ戻り、
心の奥底にざっくりと刺さった傷が、少しでも癒されて、
心からの『笑顔』が戻ることを、願ってやみません。

これからも、"AMOOP"では、被災された皆さまの
支援活動を続けていきたいと思います。

Shanti


A M O O P

必要な人に届くまで 

必要なものを、必要とする人に届けるため。

わたしたちは、あきらめませんでした。




実は、わたしの田舎は山形(宮城県の隣の県)なのですが、

その山形のボランティア団体で活動する知り合いがいたので、

その知人に、相談したんです。


「どうやったら、必要な人に届けられるんだろう?」

と。




彼らは、3月の震災以来、
何度となく、岩手・宮城の各地に足を運び、
支援物資を届けることから始まり、

炊き出し、瓦礫撤去などなど救援活動を行っていることを
以前から聞いていたこともあって、
何か良いアドバイスをもらえるのではないか?
というすがる思いで連絡を取りました。

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"AMOOP"のヨガウェアは、ご存知のように
女性のみのウェアになるため、

◎まず、女性の手に渡ることが必須 です。

そして、

『誰もがきれるか?』

といえば、そうでもなく、幼児や子供、
あるいは超高齢者の方々には着にくいであろうため、
支援物資として受け取っても嬉しくない、
ものになってしまいます。

しかも、AMOOPのヨガパンツの多くは、ウェストラインの
浅いデザインのものが多いこともあり、

ローウェストをはきなれない方には、
もらっても正直ありがた迷惑な代物だも言えます。


これは、今回受け取った方の声を拝見していると

『サイズが合うものがいただけて・・・』

という声があったのを見ても、それを物語っていますよね。

 何もかも流されたから、何もないから、贅沢はいえない。
 いただけるものは、感謝して使おう。

 でも、自分のサイズより、大きかったり小さかったりしていて・・・


ということが、当たり前に繰り返されているのが、

『避難生活』

なんだと思うんです。
 

震災前には、

『自分のサイズに合った、心地良い服』が

ごくごく当たり前に手に入った状態からは、
あまりにもかけ離れた生活で、いかに不自由な生活を
強いられているのかが、想像できますよね。


そんなこともあり、ボランティア団体に
相談をもちかけたのでした。

さらに次回へ続きます。


A M O O P