"Ying & Yang (陰陽)"ネーミングの裏話
今週は、AMOOPアンバサダーの Mayaさんからのメッセージをご紹介しましたが、
拝見していて思うのは、真摯にヨガに向き合う ヨギーニだなぁ、ということです。
Mayaさんがこれまで、さまざまなレッスンやワークショップを通じて、
培ってきた ヨガ魂 をこの”AMOOP”の開発ブログを通じてご紹介できることは、
とてもありがたいことだと、感謝しています。。。
さて。
ここでちょっと、AMOOPの新作 ”Ying&Yang(陰陽)” シリーズ
ネーミング の 由来 について、ご紹介したいと思います!
この"Ying & Yang”は、ご存知のとおり、「陰」と「陽」をあらわす言葉。 月と太陽
男と女
プラスとマイナス などなど。。。
相反するものが、それぞれをひきつけあって、そしてバランスをとりあっている、
この世の中に普遍的に存在する、二極のエネルギーなだけに、今回の新作にはぴったりなんです。 その カラーバリエーション としても、そして
デザインのコンビネーション
としても、AMOOPのテーマカラーである「ホワイト」と「ブラック」をあますところなく、
そして遊び心をとことん編みこんで、作り上げられたためです。
左側「ブラック」のカラーは、『シャイニーブラック』
右側「ホワイト」のカラーは、『シャイニーホワイト』
いずれも、月の輝く光、と太陽がサンサンとふり注ぐ光 がイメージになっています。
このネーミングにあたっては、デザインでご協力をいただいている、
AMOOPアンバサダー&アドバイザーの Tamaoさん
が、名づけ親としてご提案いただいたものです。
Yoga的で、そしてウェアをそのまま語るときに、ネーミングで語ってしまえる、
そんな名前がこの、
”Ying & Yang(陰陽)” シリーズ ”AMOOP”パンツ とあわせて、 Black & White でコーディネートを固めても◎。
お手持ちの、カラーもののパンツと組み合わせるのも、また 新しいヨガスタイルが
お楽しみいただけると思いますよ!
お求めは、ヨガ専門グッズのショッピングサイト Global Yoga Style からどうぞ!
Namaste
A M O O P
- [2010/05/31 10:00]
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ヴィンヤサの流れに乗ってヨガの海を泳ぐ③mayaさん
よく生徒さんに
「体が硬いし初心者なので、動きについていけるかどうか...」
という相談を受けることがありますが、
身体の柔軟性やポーズの完成度は関係ありません。
例えば両腕を真横に伸ばすとき、
どこから始まってどこまで伸びるのか意識するだけでだいぶ違ってくるように、
気持ちよく、どこまでも伸びていく感覚を感じながら動きます
骨や筋肉がどうやって助け合って動いてくれているのか
感じることができると、きっと楽しい
胸についている肺はただの空気袋ではなくなるし、
まっすぐ立つという何気ない動作が、
骨や筋肉が協力し合ってできていることだということがわかる
そうしたらもっと、自分の身体が、骨の一つ一つが、何だかいとおしく思えてくる自分の身体に目を向けながら動いていく
つまりそれ自体がメディテーションだったり、
自分の身体をいたわることだったり、
自分の可能性に気がつくことだったりするわけです。
確かにできないポーズができるようになったときの喜びは大きいですし、
きれいにポーズをとりたいとは思いますが、
私の考える“きれいな”というのはアライメントのことで、
それによって拡がりや可能性を感じられるか、
エネルギーが満ちてゆくのが感じられるか、ということなのです。
トリコナアーサナのときに無理やり手を床につけることでも、
何が何でも足指をつかむことでも、
ブジャンガアーサナのときにひたすら天井を見上げることでもないのです。
どうしたほうがより心地よいのか、
どうしたらスペースを作り出すことができるのか
考えながらするのがプラクティスかなと思います。
つまり、自分の身体に興味と思いやりをもって接することだと思うんです。
そうするとつくづくアサナってゴールではなくツールなんですよね。
私が影響を受けた先生の一人であるCyndi Leeは、
「ヨガは広い海のようなもの。時には溺れそうになることもあるけど、
アサナというツールや知恵を使って、泳ぐことはできる」と言っています。
私ももうしばらく、
ヴィンヤサの波に乗りながらヨガの海を泳いでみようと思っています。
maya
A M O O P
- [2010/05/27 10:00]
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ヴィンヤサの流れに乗ってヨガの海を泳ぐ②~mayaさん~
職人の父の血を引いている私は、頑固な性格なのかもしれません
昔から何事も自分できちんと納得できないと受け入れたくない性質で
好き嫌いは割とハッキリ
していました。
今までいろんなヨガのクラスを受けてみて
「自分に優しく~」
「自分を受け入れて~」
「もっと自由に~」
「空に向かってハートを開いて~」...
そんなLove&Peace的な
曖昧なクラスはどうも虫唾が走って好きになれなかったし、
ゆったりすぎて眠くなるのや動きが少なすぎて寒くなるのも嫌でした
そしてヴィンヤサスタイルのヨガに行き着いたわけですが、
最初は単にヴィンヤサの動き自体がダンスのようで楽しかったのと、
汗もかいて爽快感があったので好きになったのかもしれません。
ただ、
「心地よく動く」ことと
「何となく動く」ことの間には
ハッキリした違いがあります。
それは、きっちりしたアライメントがあり、
呼吸がスムーズに流れているかどうかです。
今までいろんなヨガのクラスやワークショップを受けてみましたが、
いいと思う先生には共通点があり、例えば
「かかとはこう、そうするとこうなる。ひざとつま先はこう、
角度は、伸びてゆく方向性は、下半身と上半身の関係性は...」と、
かなり細かくポーズを直し、
それをするとどうなるのか?また、なぜそうするのか?
ということを必ず教えてくれました。
身体で納得しないと
アサナは理解できないな、と思ったんです。
私自身はアイアンガーヨガのみを本格的に勉強したことはありませんが、
アイアンガーの要素はどのヨガにも必要だと思います。
基礎があるからFlow=ヴィンヤサが生まれるのであって、
何となくふんわりゆらゆら動いたらそれはそれで楽しいのかもしれませんが、
それは私のしたいヨガの練習ではありません。
また、柔軟性や勢いに任せてやると
ヨガではなく単なるエクササイズになってしまいます。
動きの中に注意を払い、
正しいアライメントでポーズとポーズの間を味わいながら繊細に動く。
そうすることで一瞬一瞬、
つまり“いま”を感じることができるし、
自分の身体や心にもっと興味を持つことができます
maya
つづく・・・
A M O O P
- [2010/05/26 10:00]
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ヴィンヤサの流れに乗ってヨガの海を泳ぐ①~mayaさん~
よく
「どんなヨガをやっているんですか
教えているんですか
」
と聞かれるのですが、
実は私の今のスタイルを○○ヨガときっぱり定義するのは難しいんです
敢えて言うなら“ヴィンヤサヨガ”となるのでしょうか。
ヴィンヤサとはフロースタイルのヨガ。
呼吸とアサナを繋げて動きます。太陽礼拝をベースに様々なポーズを組み込んだスタイル、とでも言えるでしょうか。
テーマによってポーズを組み合わせ、流れを作る。
とてもクリエイティブで楽しいです
身体のムーブメントを通して意識を広げ、自由に伸び伸びヨガをします。
呼吸の波に乗せて途切れることなく動作を行い、
その一連の動きの中で集中力を高め、
もっと言えば、動きながら瞑想をしているような感覚に近づきます。
様々なヨガを経験して、私が今のところ一番しっくり来ているのがこのスタイルです。
ただ、ヴィンヤサヨガと言っても教える人によって様々で個性的なので
定義するのが難しいのですが
(もっともそのオリジナリティーこそが
私がヴィンヤサスタイルを好きな理由でもあるのですが)
ここでは私の考えるヴィンヤサヨガについてお話したいと思います。
maya
つづく・・・
A M O O P
- [2010/05/25 10:10]
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アジアのヨガコミュニティの祭典 "Asia Yoga Conference"2010
それは、1本のメールが
はじまりだった。
「今年のAYCには、出展しないんですか?
AMOOPのウェアが大好きなので、ぜひ出展してください。」
そう。2008年、2009年と出展している、香港のヨガの祭典、
Asia Yoga Conference。
『今年の出展は、どうしようか?』
ブースの場所も、あまり良いところは残っていない、と知っていただけに、
出展はどうしようか思い悩んでいた、2010年はじめ。
そんなときだけに、この”AMOOP”ファンのPさんから届いた
メールでの、 Love Call(Mail) には、
「よし、やっぱり今年もアジアの、AMOOPファンの方のためにも。。」
と、出展 を後押しするような、そんな力に動かされ、出展を決めたのであった。
そしてその、アジアヨガコンフェレンスは、先日
2010年5月14日~17日の間で、開催された。
日本からは、ゴビンダさんが指導者としてでていらしたり、私の大好きなヨギーの
ショーン・コーンさんもいらっしゃったり。参加者にとっては学びの多い、
4日間ではなかったかと思う。
実際参加者の方の多くは、ヨガインストラクターが多い、このヨガのコンフェレンス。
ブースの場所は、バザー会場から少し離れのロケーションだったにもかかわらず、
沢山のかたが探し当ててくれて、顔を出してくれた。
もちろん、前出の Pさん は、1日目と3日目に、顔を出してくれた。
彼女は、ヨガを継続的に練習する、AMOOPwearのヘビーユーザーさん なので、
自分のお気に入りパンツを、 『複数指名買い』 してくれたのが印象的。
それ以外にも、AMOOPのブースに毎年いらして、お買い物をしてくださる
”おなじみさん”のAMOOPご愛用ヨギーのみなさんが笑顔で
たくさん、お気に入りのウェア抱えて 嬉しそうに レジカウンターに
並んでくださる姿をみて、
「きてよかったな」 と、実感。
疲れが、ふっとぶ瞬間だ。
余談ではあるが、今回はAMOOPとあわせて、弊社で総代理をつとめる、
”JADE YOGA” のマットも、
去年から引き続き、出展・販売した。
こちらも、去年も来てくれたJade愛用の”おなじみさん”と再会。。
「去年は~だったよね」
「これ、良いのよね。。。」
なんて、思い出話やら、Jadeの使い心地感を熱く語ってくれるお話を
ききながら思うのは、
●ヨガにとってベストなものを供給しつづけること、そして
●ウェアについても、AMOOPとして、良いものをつくりつづけること
の大切さを改めて思い返す、そんな大切な機会となった。
ちなみに、来年の日程、もう決まってるようだ。
2011年のAYCは、6月9日~12日の、4日間。
来年の出展は決めてないけど、なぜかお客さんとは、
"See you next year!"と、挨拶を交わしてしまう私たちであった。。。
Namaste
A M O O P
- [2010/05/24 10:15]
- ヨガ的INFO |
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