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ヴィンヤサの流れに乗ってヨガの海を泳ぐ③mayaさん 

よく生徒さんに
「体が硬いし初心者なので、動きについていけるかどうか...」
という相談を受けることがありますが、
身体の柔軟性やポーズの完成度は関係ありません。

mayaさん3

例えば両腕を真横に伸ばすとき、
どこから始まってどこまで伸びるのか意識するだけでだいぶ違ってくるように、
気持ちよく、どこまでも伸びていく感覚を感じながら動きます
骨や筋肉がどうやって助け合って動いてくれているのか
感じることができると、きっと楽しい
胸についている肺はただの空気袋ではなくなるし、
まっすぐ立つという何気ない動作が、
骨や筋肉が協力し合ってできていることだということがわかる
そうしたらもっと、自分の身体が、骨の一つ一つが、何だかいとおしく思えてくる

自分の身体に目を向けながら動いていく

つまりそれ自体がメディテーションだったり、
自分の身体をいたわることだったり、
自分の可能性に気がつくことだったりするわけです。

確かにできないポーズができるようになったときの喜びは大きいですし、
きれいにポーズをとりたいとは思いますが、
私の考える“きれいな”というのはアライメントのことで、
それによって拡がりや可能性を感じられるか、
エネルギーが満ちてゆくのが感じられるか
、ということなのです。

トリコナアーサナのときに無理やり手を床につけることでも、
何が何でも足指をつかむことでも、
ブジャンガアーサナのときにひたすら天井を見上げることでもないのです。
どうしたほうがより心地よいのか、
どうしたらスペースを作り出すことができるのか
考えながらするのがプラクティスかなと思います。

つまり、自分の身体に興味と思いやりをもって接することだと思うんです。
そうするとつくづくアサナってゴールではなくツールなんですよね。

私が影響を受けた先生の一人であるCyndi Leeは、
「ヨガは広い海のようなもの。時には溺れそうになることもあるけど、
アサナというツールや知恵を使って、泳ぐことはできる」
と言っています。
私ももうしばらく、
ヴィンヤサの波に乗りながらヨガの海を泳いでみようと思っています。

maya
A M O O P

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