自分らしくいること ~mayaさん~
ヨガのインストラクターとして
生活の中で気をつけていること毎朝5時に起きて、ネティポットで鼻うがいをして、
朝のお祈りと練習をして、動物性の食品は摂らず
おかげで体の調子がとてもいいです!
...と言いたいところですが特に決めていることはありません。
早起きできれば、ヨガをしたり歩いて駅まで行ったりします。
もちろん自分の練習はしますが、
毎日しなくてはいけない、と決めているわけではありません。
90分のアサナのこともあれば
10分の瞑想のことだってあります。
友達と出かけて楽しくお酒を飲むこともあれば、
家族とゆっくり過ごしてすぐ寝てしまうこともあります。
私にとってヨガとは
ライフスタイルの一部ではありますが、
すべてではないのです。
ヨガをする者にとって、「食」も大きなテーマですね。
今回は 食 について、考えていることをお話ししようと思います。
確かにヨガを始めてから肉や魚を食べる機会と量は減ってきました。
以前に比べ、あんまり体が欲しなくなってくるのです。
ただ、私はベジタリアンというわけでもありません。
「誰と、何を食べるのか」が食には大きく関わってくると思うのです。
厳格なベジタリアンでいるよりも、
家族が、例えば母が作ってくれたご飯を感謝して食べられる自分でいたいです。
肉が入っているからという理由で、母がせっかく作ってくれた料理を食べないことの方が
私にとっては不自然なことなのです。
それから、「何を、どう選んで食べるのか」も。
“アヒムサ(非暴力)”の考えから、動物性のものを食べないというのは
主義としてあっていいと思います。あえて肯定も否定もしません。
ベジタリアンになったり、オーガニックのもの、ナチュラルな素材のもの
を好んで買うヨギーニは私の周りにもたくさんいます。
ただ、
他の矛盾にも目を向けてほしい
と思います。
食料自給率50%以下の日本で、何かを消費するという行為自体がもう、
大量のエネルギーや資源を使っていることだと気がつくと愕然とします。
オーガニックコットンのTシャツ一枚作るのにどれだけの水が必要か。
しかもその水は日本の水ではなく、よその決して豊かではない国の水です。
日本は輸入している大量の食料(その量、年間5800万トンとも)の
約3分の1を廃棄しているという事実をご存知ですか。
そしてその量は、現在食糧難に苦しむ途上国の人々が、
1年間余裕で食べられる量とも言われています。
エコだナチュラルだオーガニックだと言う前に、
もっと気がつかなきゃいけない矛盾が、
身近にたくさん転がってはいないでしょうか。
物を買う行為は、その企業を応援するという責任ある行為。
毎日大量に食料廃棄物を出すコンビニで物を買うことに
罪悪感を覚えます。
(まったく利用しないわけではありませんけどね)目の前のコンビニよりも
ちょっと歩いて個人商店で、商店街で買い物をするようにしています。
私たちにとってはたった100円のチョコレートでも、1000円のTシャツでも
途上国の人々が搾取された結果、手頃な価格で私たちの手に渡っていると
考えると。。。しかも私たちがそれを買う限り、状況は変わらない。
それが社会の仕組みだからしょうがないと言ってしまえばそれまでですが
ヨガをしているのですからどこかで世界とつながっていたいし
無知に気づいて、自分にできることを探し続けたいと常々思っています。
。。。文章だけになってしまったので話を最初に戻して、
風邪予防に気をつけていることを紹介します。
私は気管支が弱く、冬場の乾燥で喉を痛めてしまうことが多いのですが、
ジプシーコールドケアというエキナセアが入ったハーブティーと
ターメリックうがい:ターメリックと塩それぞれをぬるま湯で溶かしてうがい
で乗り切ります。ターメリックには殺菌効果があるらしいです。
眼球の奥のダルさには、インドの目薬
なかなか魅力的なパッケージですね。
maya
A M O O P
- [2010/06/11 10:00]
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