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Yoga Topic 「ねじりがカラダをいためる原因になってる??」 

ヨガカラダの不調とは、いろんな形でリンクしていますよね。
病気や怪我からのリカバリーで、ヨガの恩恵を受けた人もいれば
逆にヨガの練習をがんばりすぎて、ケガしたり体調不良を起こしたり

今回はAMOOPアンバサダーのなかから、
高木さん・森田さん・山岸さん
に先日お集まりいただき、ヨガとは色んな意味で切っても切り離せない

   『ヨガと腰痛』

にフォーカスして、お話を伺ってみました

   

高木 わたしが腰を痛めたのは、
パリブリッタ・パールシュバコナサナだったのですが、もともとツイストが結構苦手で、
自分がやっている時点で呼吸が止まっていたと思うんです。
そこから、それに気づかずにアジャストをされてしまったんで。。。
たぶん、その先生も呼吸の音とか聞いてなかったのかなぁとも思うのですが、
自分では、頑張ってやっていたつもりだったんですけれども、
違ってやっていたんでしょうね。。。
先生も自分の形に合わせたかったのかも知れません。

それで、そのときには「やりすぎたな」くらいしか思わなかったんですが、
あとからきたんです!次の日の朝には体が動かなかったんですよ

ベッドから起き上がれなくなって、寝返りも出来ずに整体に行ったら、
「手首をねじる感覚で背中をねじっている」と整体の先生に言われたんです。
普段腰痛は全く無いので、こんなひどい腰痛は、はじめてだったんですが、
単にねじりすぎただけで、身体のバランスがぜんぜん変わっちゃったから、
捻ってしまったのではないかといわれました。

司会 ヨガもやり方によっては危ないということですよね

司会

高木 危ないと思いますね。息ができなくなるまで、
呼吸ができなくなるまで頑張っちゃうのがいちばん危ない。。。


司会 比較的、ねじりのポーズは、体が180度くらい迄ねじらないと内臓に効かない
と聞いたことがあるのですが、そうやってしまうと人によっては、
それから体調によっては、ケガまでいってしまう場面もあるわけですよね。

高木 とかの関係もありますね。

山岸 胸椎は守られているからケガはしにくかったりするんですが、
腰椎は本当はいけない。何度まで、とかあるけど、
それはなかなかわからないですよね。

高木さん山岸さん横顔


高木 その日の体調にもよりますね。
ケガするときって、「まえはこのくらいできたのに、あれ、今日はできない」
「もっとできるのになぁ」って感じでやってしまうと、
怪我することが多い気がするんです。

自分自身の今日の体調をわかっていないと・・・日によっても、朝晩でも違うし・・・。

森田 私は腰を痛めてます。首と腰は昔のケガの名残で。
仙骨腰痛ともまっすぐな「ストレートボーン」。 首もそうだし、腰も。
「それでなんでアシュタンガやってるの」って言われますが
新体操をやっていたこともあり体が柔らかいので、
ゲスト・ティーチャーとかワークショップとかにポンと行くと、
外見やちょっと見た感じで「やれ」って言われちゃうんで、
決まった先生、腰や首の痛みをわかってくれている先生じゃないと、怖いですね。
「本当に痛いんだけど」と思っているんだけど、
外人の人のワークショップ行っちゃうと・・・アシュタンガとかで・・
自分は気持ちいいんだと思うけど、「もうやめて」って
私は気持ちよくないんだけどって思うことあります。

森田 あと、最近周りに多いのが坐骨神経痛があります。
ヨガの生徒さんの中に、
ホットヨガのなかでもパワー系やアクティブ系で汗をかくのが大好き人たちが
結構「私、坐骨神経痛なので・・・」といいながら常温に移ってくることがあったりして、
でも「ヨガやること自体がとも思ったりもするんですね。

hiroさん


腰痛もちの人でも、前屈して丸め込んだ方がいい腰痛と、
絶対に前屈しちゃいけない腰痛など、場所によっても違ったりするんですが、

友人に頚椎ソクワン症を持っている人がいて、
アシュタンガをやっているんです。やり方次第なんですね。
前屈はしないけど、そのかわりバックベンド、ブリッジを8呼吸で5回とか・・・

イントラしている自分たちが、それだけ知識がないと、
イントラやっちゃいけない・・・のかな・・・とも思ったり。。。



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