『アシュタンガヨガから学んだこと』~AMOOPアンバサダー岩崎亜紀子さん~
私が実践しているのは、アシュタンガヨガ
です。
なぜか…?
そこには、私に足りないもの
そして必要としているものがあるからだと思います
私がヨガを始めようとした時は、今ほどヨガスタジオがありませんでした。
そして私の家から近くて、有名なスタジオが荻窪のIYCだったのです。
そこで初めてアシュタンガヨガをした時は、
二度とやらないだろうと思うほど、きつかったのを覚えています。次の日の筋肉痛もひどくて起き上がれないほど
事故でケガをしてから約一年間、
ほとんど運動をしていなっかったのと、自分はもっと出来るだろうと過信しすぎていた為、
呼吸を無視してオーバーストレッチをしてしまった結果です
でも何日かたち筋肉痛もやわらいで来た頃、
私に足りなかったものは何だろうと考えるようになり、
それをアシュタンガヨガが教えてくれる気がしました。
まず…私に足りなかったものは、自分の体を支えるだけの筋力です。
柔軟性と筋力のバランスが悪かった為、
しっかりと体を支えられずに、腰に負担がかかっていました
柔軟性があるという事は、それだけ筋を伸ばしすぎてしまう恐れがあります。
それを筋力でカバーするのですが、私の場合、筋力が柔軟性に比べて足りなかった為、
足首の捻挫ぐせや腰痛を引き起こしていたのだと思います。
そして、すぐに頑張りすぎて無理をしてしまう事です。
今の自分の実力以上を求めてしまうのです
アシュタンガヨガを始めたばかりの頃は、アサナに捕らわれがちになります。
このアサナを出来るようになりたいとか、
あと少しで手が届くのにとか…どんどん欲が出てきてしまいます。
でもそれって結局、頭でヨガをしてるんですよね。
だから凄く疲れちゃう。
身体で呼吸で心で感じながら、
ヨガをすることが大切なんです。
アシュタンガヨガは自分の中で目標がたてやすく、
そしてそれを達成するとまた新たな課題がでてくる。
練習をすればするだけ、もっと好き
になっていくヨガです。
今でも私の師であるケンさんに新しいアサナを頂くたびに、
意識が身体ばかりに捕らわれてしまいますが
また始めと同じ作業を繰り返し、自然に呼吸に意識を向けられるようにしていきます。
何回でも繰り返す事が大切なんです。
最近やっと、周りの環境やアサナに振り回されることなく、
自然体でヨガが出来るようになってきました。
この事に気づき実践するまでかなりの時間がかかっていますがそれでいいんです
がむしゃらにアサナを追い続け、間違った練習でケガした事もあったけど、
その経験があるから、今この様に感じられるんだと思っています。
ヨガから学んだことを
練習の間だけでなく、私生活中でも生かし、
自分らしく自然体でいられるように…。
本来あるべき姿に戻していきたいと思います。
『継続は力なり』 この素晴らしい言葉どおりです。
ナマステ
AKIKOA M O O P
- [2010/08/27 10:00]
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